2010-10-02
○平日の真っ昼間だというのにジムに行ったり買い物に行ったり、
これって社会人としては微妙に失格なのではないか、といつも思ったりするのですが、
そういう職業なのでまァいいじゃないですか、という開き直りもあります。
人様が休んでいる時に働く職種でありますので……いやはや。
だけど、今日はちょっと驚きました。
平日の昼間なのに、交番で小学生が警官と話していたんです。
補導少年、というワケではなく、
ごく普通の良いトコの坊ちゃんな感じの少年が、堂々と、
しかも何やら親しげに会話している。
そして、ふと周りを見てみると、妙に小中学生が多いような気がする――
それもそのはず。
10月1日は『都民の日』だったんです。
都民の日は小中学生は休みのようで。
今日は金曜だから――つまりは3連休。
現在の学校制度は週休2日だし、ハッピーマンデーなんかも重なったりするし、
正直、今のお子様たちがうらやましい……
(そういうコトでうらやましがる、嗚呼なんてダメなオトナ)
だけど逆に、半ドンとか飛石連休を知らないという事になるはずです。
半ドン――土曜日、昼間なのに家に帰れる喜び。
飛石連休――明日学校に行けば次の日また休みだぁ!、という喜び。
こういった微妙な喜びを知らないなんて。
今の子は可哀相だ、可哀相だ、可哀相だ!
……とか3回繰り返しても、可哀相なのはワタクシの方ではないか――と、今思った。
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