2010-10-08
○自宅で仕事中の事。
ちょっと考えがまとまらず、イライラしていた時、
バンバンバンバン、と布団を叩く音が聞こえてきたんです。
音の出所は、隣のマンションのベランダ――
干した布団を取り込もうとしたのか、
そのお宅の主婦が布団叩きを始めたようで。
見たところ、3枚ぐらいの布団(部屋から見えるんです)を叩いていたんです。
布団叩きの音って、僕は大好きです。
なんか平和な感じがして。
イライラした頭をクールダウンさせてくれます。
ところが――
5分程経っても、
バンバンバンバンバンバン……
――長いな。
10分程経っても、
バンバンバンバンバンバンバンバン……
――長くねぇか?
20分程経っても、
バンバンバンバンバンバンババンババンバンバン……∞
――マジでか?
30分経っても布団叩きをやめようとしないんです。
そんなに叩いたら布団がダメになっちゃうんじゃないのか……?
そんな僕の心配をよそに、延々と続く布団叩き。
いつもはすぐに取り込んでいるお宅のはずなのに、
今日はどうしたというのだろう?
そして、時々聞こえて来る「はぁ」と言うため息と、
布団を叩きながらかすかに呟かれる、
「このヤロ、このヤロ……」
という言葉。
な、何があったんだ、このご家庭に……
気になって仕方ない。
そして、見事に集中力ないなぁ>ワタクシ、と思った今日この頃です。
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